探偵初級講座

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区分地図

探偵にとって、地図は非常に大切なものです。
尾行していても、現在位置や向かっている先がわからなければ、満足な調査はできません。
また、数人で尾行し、一人が逸れても現在位置を町名番地で言えば、地図で一目瞭然となります。
「どこそこの角を曲がって何軒目のタバコ屋を右折して・・・・」などと長々と電話で話しているうちに相手は行動を起こしてしまいます。
町名番地から、すぐに地図で差し示せるように常時訓練しておかなければなりません。
また、被調査者の自宅付近や立ち寄り先などを把握するのにも必要です。
それでは、どのような地図を用意しておけばよいのでしょうか。
まず、尾行用に、ポケットに入るくらいのブック型市内区分地図が必要になります。
どうしてブック型がよいかというと、一枚式の地図ですと、一々広げて見なければならず、目立ってしょうがないからです。
しかし、車両内においての張込み中に、この一枚式の大きな地図を車内にて広げていれば、路肩に停車中でも通行人から見れば、道を探しているように偽装できますので、小道具として大きな一枚式の地図を常備していても構いません。
ブック型市内区分地図は、男性の手のひらくらいの大きさのものが市販されておりますので、この大きさでしたらポケットや小さなカバンに入れても邪魔にはなりませんので、必ず所持してください。

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