探偵初級講座

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紳士録取材

紳士録とは、会社役員・官庁役員・著名人などを掲載した本です。
この紳士録で面取りするには、先ず、名刺が必要となります。
しかし、名刺に個人宅や探偵事務所の所在電話番号を記載する訳にいかず、でたらめな所在電話番号など記載した場合後で問題になっても困ります。
 紳士録の取材はまず、相手の会社受付に赴きます。応対に出た人に、被調査者の氏名を告げ面会の申込みをします。
「どういった件でしょうか」と聞かれたら「個人的な事で二、三お聞きしたい事がありますので」と返します。
大抵は、これだけ伝えれば相手は何の事かなと思い出て来ます。
そうして、相手が出て来たら顔を確認すれば良いのですが、この時に相手の服装なども良く覚えておいて下さい。
これで、面取りは行なえた訳ですが、そのまま帰ってはいけません。変な奴だな、何しに来たのかなと思われてしまいます。
そこで、紳士録の取材活動をするのです。
取材用紙には、出身地・氏名・生年月日・現住所・最終学歴・経歴・趣味・家族構成等を記入するようになっておりますので、巧くすればわざわざ尾行して自宅を割出したり家族構成を調べたりする手間が無くなる訳です。
また、紳士録を1冊購入するように持掛ければ取材手数料まで手に入れる事が出来る訳です。

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