探偵初級講座

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車輌で張込

張込みを行なうのにもっとも良いのが「車輌内で張込む」方法です。
しかし、車輌内で長時間張込んでいると、付近の住民に不審がられてしまいます。
その様な場合は、故障しているかのようにボンネットを開けて張込んだり洗車セットと水を常に積んでおき車を洗っているような格好をすれば良いのです。
しかし、ワックス掛け等をしてしまいますと、ワックスを拭き取る前に被調査者が動いてしまった場合、ワックスが付いたままの状態で尾行しないといけなくなりますので、尾行はオートバイに任せるのであれば構いませんが、そうでなければやらない方が良いでしょう。
車内で張込む場合は、運転席と助手席に座るのではなく「後部座席に座る」方が良いでしょう。
後部座席の方が外部から見難い事と、一寸見ただけでは運転手を待っているように見えるからです。
被調査者が行動を起したら、ドアを開けて運転席に移るのではなく、運転席と助手席の間を通り運転席に付くようにして下さい。
車のドアを開けて運転席に付くと、ドアを閉める時の音で被調査者に気付かれる事もあります。
また、張込み中は車輌のエンジンを掛けてはいけません。
特に夜などは家屋内に居ると想像以上にエンジン音が響きます。
夏ですと、車内に居ると非常に暑くエアコンをかけて張込んでしまいますが、いざという時にオーバーヒートになってしまいエンジンが掛からないとか、バッテリーが上がってしまったりしては尾行出来ません。
だからと言って、窓を開けて張込んでいては付近の住人はどう思うでしょうか、このくそ暑い中で車に乗って何してるのやら、と思われてしまいます。
このような時は、車外で張込んだ方が良い場合もあります。

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