探偵初級講座

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情報機器活用

被調査者宅の出入口付近に、集音機を設置し張込み場所まで電波でその音声を飛ばして、被調査者がドアを開ければその音により行動を起した事が解り現場に急行出来る方法を取るのです。
この方法ですと、被調査者や付近の住人に顔をさらす事無く張込みが出来るので良いのですが、只、発信機の周波数や出力により資格が必要な場合がありますので注意が必要です。
また、この方法ですと被調査者宅の出入口が2ヶ所あるがどうしても一人で調査しなければならない場合にも活用出来ます。
張込みし易い方の出入口付近で張込み、もう一方の出入口付近にこの発信機を設置してイヤホンで聞いていれば、もしイヤホンよりドアの開閉音が聞こえればもう一方の出入口に急行すれば良いのです。
この方法ですと二点張り(二ヶ所の張込みを行なう事)を一人で行なう事が出来る事になります。
マンションの場合は、同じフロアーの住人がドアを開閉しても集音してしまい、ドアの開閉音がイヤホンから聞こえたらその都度急行しなければなりませんが、新聞受け内に両面テープで集音機を張付ける方法は、マンションの場合同じフロアーの住人がドアを開閉しても集音音量が違いますので被調査者宅のドアが開閉されたのか、別のドアが開閉されたのかの判断が出来ます。
また、ワンルームのマンションの場合は、室内の音声まで集音出来ます。
但し、家宅侵入罪、及び電波法違反などの罪に係る場合がありますので注意して下さい。

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