探偵初級講座

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尾行とは

「尾行」とは、被調査者の後をこっそりと付いて行く事を言い、被調査者に気付かれた状態で付いて行く事は「尾行」とは言わず「追回す」と言います。
この「追回し」た状態になっていることも判らずに尾行しているつもりで付いて行くと数人に囲まれてしまった等という事の無い様にしっかりとこの講座を履修して下さい。
尾行時には、被調査者の事を「マル被」と呼びます。
これは、無線や電話で「被調査者は今・・・に居ます」又は、調査員同士で「被調査者の横に付いてくれ」等と言って周りの人に聞かれた場合、こいつらなに者だと思われてしまいますし、「マル被」と言った方が言い易いからです。
「マル被」と言うのは、被調査者を図で著す時に と書きます、これを言葉で「マル被」と言うようにするのです。
尾行で先ず気を付けなければいけない事は、マル被に気付かれない事と見逃さない事です。
「見逃す」と言うのは、マル被が尾行に気付いておらず、調査員のミスでマル被が何処に行ったか判らなくなる事で「撒かれる」と言う意味とまったく違います。
「撒かれる」と言う事は、マル被が尾行に感付いており、調査員の尾行を振切る為に細工して行動した結果、行先が判らなくなる事です。
ですから、「見逃した」と「撒かれた」ではその後の対処や調査方法が違って来ますので、言葉を使い分けるようにして下さい。

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