探偵初級講座

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尾行対処

マル被が徒歩で自宅を出た場合や車輌を降りて歩いた場合は、調査員も歩いて尾行します。
テレビなどの尾行を見ていますと歩道を歩いているマル被を車輌でゆっくりと尾行しているシーンがよく写し出されますが、実際にこのような尾行をしたらどうなるでしょうか。
交通量の少ない道路を、マル被の後ろからゆっくりと付いて行くと、エンジンの音を耳にしてマル被は振返ってしまいます。
交通量が多い所では後ろから来た車にクラクションを鳴らされてしまいます。
また、一方通行を逆行して歩いた場合は車輌では尾行出来ません。
このようにマル被が徒歩の場合は、調査員は徒歩か自転車又はオートバイを引っ張って尾行しなければいけません。
どうしてオートバイを引っ張って尾行するのかと言うと、マル被はタクシーに乗ったり誰かが車で迎えに来ている事も考えられるからです。
調査員がオートバイを引っ張っていなければ、その様な場合は調査員もタクシーを拾うしかありません。
しかし、運良く直にタクシーが拾えるかどうか判りません。
運良く拾えたにしてもタクシーの運転手は尾行などした事が無く、信号に引っ掛かってしまい見逃してしまう事は明らかです。
オートバイを引っ張っていれば、マル被が急にタクシーを拾ってもオートバイで尾行出来ます。

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