探偵初級講座

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通常の尾行

通常の尾行は、混雑していない車道では、マル被と尾行車輌の間に1台又は2台の他車輌を挟んで尾行しますが、混雑している車道では出来るだけ「マル被の真後ろ」に付かないと、間に挟んでいる車輌が他車輌の割り込みを許したり、黄色の信号で停車したりして見逃してしまう事があります。
車輌での尾行は、出来るだけ助手席に調査員を乗せるようにして、混雑している車道では助手席の窓を開けて手を出し、割り込みさせてもらえるように合図したり、マル被の行動を常に把握し、運転している調査員に指示したりしなければなりません。
また、マル被が車輌を降りた場合、尾行車輌が駐車出来る場所が無い時は、直に下車してマル被の動向を監視しなければなりません。
このように、助手席に乗車している調査員の役割は非常に重要で、出来ればベテランの調査員が助手席に乗車し、運転技術が上達した調査員が運転し、助手席側から運転の指示を出した方が良いでしょう。
調査経験の浅い調査員と組む時には、ベテランの調査員が運転して、マル被が車輌を下車した時、駐車する場所が無い時には運転していたベテラン調査員が下車してマル被の動向を監視し、助手席の調査員に車輌を預けるようにしなければなりません。

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