探偵初級講座

091

乗合車尾行

マル被がタクシーに乗車した場合、調査員が尾行車輌を配備している状態の時には問題ありませんが、徒歩で尾行していてた場合は調査員もタクシーを拾わなければなりません。
マル被が大通りに出て立った場合や、車輌の走行方向と同じ方向に歩いていて、後方をちらちら見ているなどの時には、タクシーが来れば拾おうとしているか、誰かが車輌で迎えに来る可能性が考えられますので、調査員はマル被よりも先にタクシーを拾える場所に立たなければなりません。
タクシーをマル被よりも先に拾ったら、タクシーを発進させてマル被を通り過ぎ、少し行った時点で停車して監視します。
マル被がタクシーを拾い、発進し、調査員が乗車したタクシーの横を通り過ぎたら尾行を開始しますが、タクシーの運転手には「あの後を付いて行って下さい」とだけ伝え、詳しい事を言ってはいけません。
また、運転手に不審がられますと、わざと信号に掛かったり、マル被と同じタクシー会社ですと、無線を使って暗号で知らせたりされてしまいますので不審がられないように、携帯電話などで電話をしている振りをして「被疑者は只今・・・タクシーの・・・番に乗車し・・・方面に走行中です、手配願います。」などと芝居してみる事も良いでしょう。

次の講座に進む
探偵になるには
携帯版メニュー
PC版メニュー
ts@tanteisha.net