探偵初級講座

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乗合車対策

タクシーでマル被を尾行している時に、運転手が「何か事件ですか」と聞くような事があっても「たいした事ではないです」などと適当に返答しておけば良いでしょう。
しかし、タクシーの運転手は尾行等した事がない事を忘れてはいけません。
調査員は、歩行者用信号などを良く見ながら「もう少し車間距離を縮めて下さい」等の指示や、窓を開けて手を出して割り込みし易いように適切な処置をしなければなりません。
マル被がタクシーを下車したら、付近の状況を把握して車輌での尾行時と同様にタクシーを止める場所を指示して下車します。
また、マル被が乗車したタクシーの無線番号を見ていれば、尾行しているタクシーと同会社の場合は、見逃しても無線で運転手同士で話が出来ますので「無線番号・・・番の行先と同じ所へ行って下さい」と言えば、連れて行ってくれます。
以上は、タクシーでの尾行ですが、マル被の自宅を張込んでいたらタクシーでマル被が帰宅した場合、何処に行っていたか調べる為には、マル被が下車したタクシーを拾って乗車するのです。
そして、マル被が乗車した場所まで行くように運転手に言えば良いのです。

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