探偵初級講座

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回線探知機

 マンションの端子ボックスなどでは、たくさんの電話線の中から、どの線が相手の電話機につながっているのかを調べなければいけません。
 そのためには、電話回線探知機という物があり、この探知機を使って電話線を判別します。
 この電話回線探知器は、市販のものを購入すると1万円位かかりますが、手製で簡単に作成することが出来ます。
 まず、普通のイヤホンではなく、クリスタルイヤホンを購入し、ワニクリップを接続すれば出来上がりです。
 この方法ですと制作費は300円程度で、性能は市販のものと変わりありません。
 電話の回線を探知する方法は、まず、集合端子ボックスのヒューズに被っているボックスを総て外します。
 中には、ボックスが無く、ヒューズがそのまま取付けられている場合もあります。
 次に、誰か別の人物から、電話線を割出す相手の電話番号が判っている場合は、電話を掛けてもらいます。
 そして、この電話回線探知機で並列に当っていくのですが、丸型ヒューズでは、二本のヒューズの上又は、下側の金属部分、角型ヒューズでは、上部の金属部分、新型や最新型ヒューズでは、上部又は、下部の電話線固定ビス部分を並列に2ヶ所当ります。
 以上の如く、もう一人が相手に電話している間に総ての電話線を当たり、電話回線探知機から、相手の声ともう一人の声が会話していればそのヒューズが相手の電話回線であることが判明します。
 また、相手が外出していた場合は、呼出音のままか、留守番電話の応答メッツセージが回線探知機から聞き取れますので、そのヒューズが相手の回線であると判断出来ます。

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