探偵初級講座

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結婚調査

 結婚調査は、相手の事を調べて、結婚に支障がないかを判断する為だけではなく、自分で自分の身辺調査を依頼して、見合いの相手に釣書と共に提出する場合もあります。
「釣書」(つりしょ)とは、お見合いをする時に、相手に渡す自分の履歴書のようなものです。
結婚調査の依頼を受ける場合は、見合結婚か恋愛結婚かによって調査方法が違って来ますので、最初に依頼者から聞いておかなければいけません。
 見合結婚であれば、釣書がある事でしょうから、その釣書に記載されている事が事実であるかどうかから進めなくてはいけません。
恋愛結婚の場合は、本人や両親が結婚相手に関して、なにかしらの不信感を持っているから調査を依頼する事が多くあるので、何を重点的に調べるかを決めておいた方が良いでしょう。
 例えば、結婚する相手にいつ電話しても外出ばかりしていてどこで何をしているか知りたい。とか、両親や兄弟の事を話してくれないので、それを重点に調べて欲しい。などという事を聞いておきましょう。
 しかし、両親や祖父母の出身地が部落などの被差別地区であるかどうかという事は、いくらお金を積まれても受けてはいけません。
また、差別的な調査を目的にしていなくても、マル被が被差別地の出身である事が偶然判っても、依頼者にはそれを報告してはいけません。

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