探偵初級講座

148、結婚調査2

一般的な結婚調査の項目は、
1、相手の性格。
2、相手の経歴。
3、相手の健康状況または、過去の大病、持病。
4、相手の交友関係。
5、相手の過去の賞罰。
6、相手の家族状況。
 相手の性格は、聞込みによって、ただ単に「優しい性格である」とか「やや気が強いがしっかりとした性格である」等と言う表現ではなく、具体例を挙げたりエピソードなども聞込んで報告する必要があります。
 例えば「被調査者が幼少の時に住んでいた付近の住人の証言によると、被調査者は、雨の日になると、可哀想だからと捨てられている小犬をいつも家に連れて帰っては、両親に怒られて、近くの神社の境内床下に匿い、学校の帰り、給食の残飯をいつも小犬達に与えているのを目撃してた人物がたくさんおり、付近では、心の優しい子供で、困っている他人や動物を見ると放ってはおけない正義感の強い子供であったと誰もが誉めたたえ、被調査者を悪く思う人物はいなかった。」
 以上の如く、繊細な報告を出来るだけの聞込みをするようにして下さい。
 相手の経歴ですが、学校や以前の勤め先に聞込みを掛けて、被調査者の得意科目や勤務態度などを重点に聞き出せば良いでしょう。
また、転職を繰り返している場合には、なにかしらの原因があると思われますので、それを重点に調べなくてはいけません。
 例えば、同じ勤務先の人物と不倫をしていた事が発覚した事があったり、どこの勤務先に行っても、同僚とうまく付合う事が出来なかったり、又は、重大なミスや犯罪に加担した事がある。
 等という事を調べる必要があります。
 相手の健康状態の調査は、マル被の親族に遺伝的病気を持った人が居るかどうかという事が、一番気になる点と思われます。
 マル被の付近にある病院に、片っ端から電話をして、「・・・の実家の者ですが、そちらの病院に行くといっていましたのでちゃんと通っているか心配で電話したのですが」などと聞込むような者もいます。
 しかし、労せず益を得よう等と考えずに、地道に聞込んで結果を得るだけの聞込み技術を持つようにして下さい。

次の講座に進む
探偵になるには
携帯版メニュー
PC版メニュー
ts@tanteisha.net