探偵と地図の記載

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探偵と地図の記載
 私共、探偵の地図の書き方は、簡潔明瞭に記載し依頼者に確実に情報を伝える事を目的としているため、一般の記載方法とは若干異なる点もありますが、ようは、わかりやすく記載するという事です。
 まず、地図を記載する場合には、北方向が必ず記載用紙の上部になるように位置付けることです。
ですから、尾行中でも現在どちらの方角に向かっているのかを常時正確に把握しておかなければなりません。
 そして、大きな交差点名は、必ず記録し、付近に目印となる建物や表示物も記載します。
付近の交通機関(電車・バス)なども忘れずに記載します。
 略地図を記載する時は、まず第1に考えなくてはいけない事は、「配置をどうするか」です。
一枚の地図で収まるか、数枚に分けて記載しないと収まらないかを、まず判断し、最初に鉄道・大通り・川などを記載することにより大体の配置を設定出来ます。
 一枚で収まらない場合は、被調査者の動きが、その頁の最終場所になったところに「次頁へと続く」と記載し、次の頁の被調査者の行動位置に「前頁より続く」と記載します。
 1ページで収まったが、もっと詳しく記載する必要がある場合は、その個所を円で囲み、「次頁拡大図参照」と記載します。
以上が探偵としての最小限必要な地図に対する一般常識です。
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