探偵学校初級講座「尾行の基礎」

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尾行の基礎
 尾行に移った場合「走ってはいけません」
マル被は用心していたら交差点を曲がった後その場で立ったまま誰か後ろを付けていないか見ている場合があります。
 また、用心していなくとも忘れ物を取りに引き返す事も考えられます。
この時に、調査員が走っていたら直に見られてしまいます。
マル被が交差点を曲がったら、調査員はその交差点を直進しながら横目でマル被の行動を見るのです。
マル被が後ろも振り向かずにまっすぐ歩いているようでしたらそのまま調査員も交差点を曲がり、マル被が用心しているようでしたら一旦交差点を直進して引き返してから様子を見るのです。
マル被が用心していない場合 マル被が用心していた場合マル被を徒歩にて尾行する場合の注意点は、マル被の頭部を見つめて尾行しない事です。
 人間は、不思議と後頭部を見つめられると感が良い人は視線を感じて振り向いてしまいます。
もし尾行していてマル被が急に振り向いた時、調査員がマル被の後頭部を見ていた場合は目と目が合ってしまい、調査員がおどおどしたり目を伏せたりしたら、用心していないマル被でも「おかしな奴だな」と思ってしまうでしょう。
徒歩での尾行時は「マル被の足元を見て尾行」すると良いでしょう。
調査員がマル被の足元を見て尾行していれば、マル被が急に振り向いても目と目が合う事もなく何気無しにまっすぐ歩けます。
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